中小企業補助金：

     中小企業庁の補助金制度（事業再構築補助金、ものづくり補助金等）は、補助金額・補助率ともに非常に好条件であるため応募は多く、採択されるには役所による厳しい審査をクリアしなければなりません。しかし、採択されれば中小企業・スタートアップの成長にとって大きな助力となります。

     事業再構築補助金は、コロナ対策としての中小企業の事業再構築を支援する補助金です。補助金額は最大６０００万円、補助率は２／３です。採択率は４割弱です。

     ものづくり補助金は、試作品開発等のための設備投資による中小企業の生産性向上を支援する補助金です。補助金額は最大１０００万円、補助率は１／２（小規模企業は２／３）です。採択率は約５割です。

役所を動かすために：

     このような補助金制度を貴社が活用し、貴社の目的が達成されるように役所を動かすためには、提出書類が役人にとって十分に受け入れやすいロジック・用語・様式・裏付け等によって緻密に構成されたものであることが必要不可欠です。

     そこで、元経産官僚として「役所を動かす書類」のノウハウを熟知する弁理士児嶋が、申請者側と役人側の双方の視点から貴社による書類作成を効果的にサポートします。

具体的サポート内容：

     補助金審査の対象となる「事業計画書」の作成をサポートします。具体的には、事業計画書の添削又はドラフトの作成を、元経産官僚・児嶋が直接行います。

     このため、ご依頼から申請期限までの日数にもよりますが、原則としてお客様との２回のオンライン面談を事業計画書ドラフトの作成前後に行い、あわせて随時のメール連絡を行います。

     お客様との密な意思疎通を通じ、実現性が高く説得力のある、すなわち採択されやすい事業計画書を完成させます。

（料金）

□ 補助金申請の支援：１０万円

□ 採択された場合の成功報酬：補助金交付決定額の３％

料金表 >

ご請求について：

１．上記料金は税抜き表示です。したがって、ご請求額は、「料金＋消費税10%ー源泉徴収税額10.21%」となります（例：料金表示が１万円の場合、ご請求額は9,979円）。

２．特許庁印紙代、外注費・交通費・宿泊費、外国代理人費用等が発生する場合は、これを実費としてご請求します。

３．料金及び実費は、原則として前払いでのご請求となります（入金確認後すみやかに作業着手します）。